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最近、録音録音と念仏を唱えていたものが、 この歌を含めて、どうやらスタートラインに立った。 CDアルバムにするつもりである。 コンセプトとしては、ラブソング。 なんで今頃というなかれ。 そんなことは自覚してオルワイ。 この年になったからこそ、歌いたくなったのだ。 あっ、自覚していない・・・ |
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最初に「岬の部屋が燃えている」と書いたのはたぶん20年も前のことだ。 なにも、だからいい歌になると言っているのではない。 こんなケースもありるということなのだけれど、ほかの人のことは知らない。 20年という時間についての感慨はある。 よく、しがみついていたものだ、今まで・・・。 大体の流れはできていたのに、実際に歌いだしてつい二三年。 それも、たまに歌う程度である。 たまに歌う程度の歌手がいう、たまに歌う程度とは、 相当にタマだということに気がついていただけましたか。 20年もつかずはなれずにいたことに、我ながら感心してしまう。 もちろん、それなりの苦節ん十年ではあったのだ。 岬の部屋が燃え出してから、沈むのが犬、猫になり、 でっかい飛行機が紙製になるまで、十年ほどかかった。 字句的な説明も、後でさせていただくとして、 この歌は、僕のものとしては、めずらしいラブソングなのだから(かなあ?)、 何かを意識して書いたはずだ。 おぼろげに思い出せるのは、ノリのいいものが欲しいという気分だったことだ。 当時、なるべく「うたいにくい歌」を標榜していた時期でもあり、その反動だろう。 なんでしょうか? この歌ご存知ないんですね。 いや、歌いやすいんです。 |
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恋愛歌の区分の方法のひとつに、「現在・過去・未来」がある。 と、堂々と通説のように発言するのは、気持ちがいい。 つまりつまり、現在編はもちろん恋愛まっただなか。 過去編は、言うまでもなく、ロストラブ。 残る未来編は、片思いだろう。 バリエーションとしては、まだ見ぬコイビトにささげるもの、 もっともサビシイのは、単に恋に恋しているだけのもの。 この中で、圧倒的に受けるものは、当然ながらロストラブ。 他人が上手くいっているラブソングなんか、と考えるのがひとと言うものだ。 だから、未来派は、それも許せるのかというと、 人間、贅沢なもので、思い入れがしにくいという難点を見つけたりする。 なんだ、けっきょくだれもが、ロストラブ派ちゅうことやん、 体験的にも。 |
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モひとつ言いたい。 これは通説に対する反論。 恋の中で、ヒトはだれもが詩人とか言うけれど、ほんとうはちがう。 恋の季節は、相思相愛であればなおのこと、 携帯電話のメールやら、 パソコンメールのお誕生日カード送信やら、 通販の付け届けやら、などで、打ち込む時間がやたらにかかるはずだ。 え、時間かからないんですか、そんなに。 じゃあ、まあいいですが、 もちろん、実際にも会う時間はたっぷりとらなければならないだろうし、 家に帰り着けば、しあわせな疲労感におちいって、速攻で寝つくような日々、 いつどうやって、詩が書けるというのですか。 そうなのだ。 だからこそ、恋の季節が終わってからが勝負というわけだ、詩人としては。 プルッとも動かない夜の携帯電話のバイブレーション。 何度確かめたって、受信欄には迷惑メールだけ。 中には、紛らわしい名前のものがあったりもする。 もう、間違ったつもりで、これにメールしちゃおうかなあ。 や・め・れ。 おもにたった一人との交流のために、携帯電話代を支払っていた事実に、 そのあたりでやっとで気がつくのである。 携帯持つのやめようかなあ、天気予報なんかテレビみりゃいいんだし。 なによりも、たーっぷりある、暇。 どうやってつぶせばいいのやら。 しょうがない、詩でも書くか、 と、 ね、 ほら、 やっとここに至ってそうなるのだ。 |
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このところ、たてつづけに『日々のこと』で めいっぱい罵詈雑言を吐いて気分がのっているせいか、 どうもガクジュツ的な方向に行かない・・・。 タダイマ、マイクノ、テストチュウ。 えー、テスト、テスト。 あなたに会いたいのではなく、会わなくちゃ、と言っているのが、この歌詞の眼目か。 と、説明するのも、何か変だ。 一番の、出口と入り口と、わざわざ重ねているところにも注目したい。 と、説明するのも、何か変だ。 二番の、 "火事!"と、叫ぶところが、この歌のクライマックスとなる。 と、説明するのも、何か変だ。 だいたい言いたいことは言った。 |
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