『日本デジカメl紀行』オオキクデマシタ。



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出演(順) 1.ピンゾロイド(地元高校生バンド) 2.マンディブルー(地元アマチュアバンド)
3.サイケデリック☆テレパティ(名古屋) 4.小室等(+八木のぶお、田代耕一郎)
5.まるで六文銭のように(小室等、四角佳子、八木のぶお、田代耕一郎、及川恒平)
6.旅行スケッチ(韓国) 7.つじあやの 8.キム・チャンワン (韓国) 9 うたいびと はね

 ↓写真要クリック!

 


この音楽祭のポスター。
会場にも貼ってありました。
ところで“ちんぐ”とは親しい友人という意味だそうです。
そうしてこの対馬でも、韓国でも普通に同じ意味に使われているそうです。
ぜひ、地図で対馬の位置を確認してください。

コンサート会場、ステージサイドに咲いていました。
おけいちゃんが、撮っておいて、と言いました。
さて、オナマエノホウなんですが・・・
スミマセン、おけいちゃんに訊いてください。
タノムヨ。


対馬の山は、緑のまま海につながっているので、砂浜は少ないそうです。
海水浴のために作ることも、あるぐらいだと聞きました。
それにしても、あまりにもうつくしい。
厳原から音楽祭会場までの途中の風景です。
ちなみに、僕はジョギングで会場にむかいました。

僕たちが宿泊した、厳原(いづはら)の街には、
対馬藩のころのおもかげを残していて、
たとえば古い石垣がたくさんありました。
『防人』の藩として、津軽と共通しているところがあると、
地元の方の説明がありました。



ふるーい民家。


空港付近には、かつての民家が残されていました。
屋根には、たぶん強い風に耐えるための「石のオモシ?」です。
前にいる2頭の馬は絶滅を危惧されている
“ツシマヤマウマ”ですっ。

開場の午後四時過ぎの風景。
観客層の広さには、驚かされました。
そしてこのあと、単に広いというばかりではなく、
渾然一体となって音楽祭が進められていったのです。
きっと「はね」目当てでやってきたと思われる女子高校生に、
同じように「きゃあ」と嬌声を受けていたのは、小室等です。
いや、あの子たちは本気にコムジーがお目当てだったのか。
シンジタクナイ。


これ、ツシマって読むのですよ。
曲芸飛行のジェット雲です、と言うのはうそですが。
準備中にスタッフのA野さんが、
「及川さん、空に字が書いてあるよ」 と、指さしたのです。
回りには、ほかにはこんなほそい雲はありませんでした。
その一画だけの現象です。
対馬の空は不思議だと、今でも僕は首をひねっています。


 コンサートが終わり、あわただしい片づけに入っていました。
ふと、なぎさを見やると、くらがりに余韻ひたっているのか
一人の女性が、漁火を眺めていました。
「対馬グリーンパーク」漁火の見える野外ステージ。
看板に偽りなしです。


コンサート後の打ち上げパーティは、ご覧のとおり。
僕は「報道部門」担当でした。
みんな、もちろん六文銭のメンバーも、
それぞれのライブより、ずっとのっていたんじゃないかな。
こんな言い方、あながち大袈裟でもないと、感じませんか。
われらが“歌姫”も完全にイッテます!


これは、報道の自由を守るべく、
日本のホーリツをやぶった勇気ある写真です。
デジカメなど電子機器は離着陸時は電源を切りましょうね。

「対馬」
もう一度、行ってみたい。

この日のライブレポートHALL'S ROOM ありがとう。


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