楽屋裏編
『デジカメ日記』  


 僕は最近、何かというとデジカメを持ち出している。
ギターを忘れても、カメラは忘れない。ただし、予備電池は時々忘れる。
 北海道のコンサートも、僕のかっこうの被写体として待っていてくれた。
というか、行きの飛行機からそばにあった。
及川恒平 四角佳子 小室等
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『フォークジャンボリーin 岩見沢』
2003年72月27日 北海道岩見沢
出演》

南こうせつ/高田渡/イルカ/ジローズ/ビギン/まるで六文銭のように、ほか

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ジロちゃん、渡さん、おけいちゃん、小室さん、イルカさん。
ジロちゃん、何をおどろかしていたんだろう。
僕は写真とるのに夢中でした。
イルカさんとは、二十数年ぶりの再会だった。
シュリークス時代、僕らは高知でジョイントライブをした。
会場の看板には大きく「及川公平」と書かれていた。
サビシカッタ。
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渡さん、こうせつさん、コムジー。
ライブ前日の楽屋。
まだまだ、同窓会気分でいられる時間帯。
写真には入っていないが、誰かの前の机上には缶がたっている。

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渡さん夫妻。27日当日のランチタイム。
ジャガイモ、とうもろこし、焼肉、さかな、おにぎり、
味噌汁などなど、炊き出し風に、
僕たち出演者は会場裏の芝生でランチにありついた。
製作関係者の粋なはからいに感謝。
断っておくけど、僕は彼を特にねらって撮っているのではない。
ここまで三枚連続、そして最後にトッテオキの一枚も用意してある。

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左の屋根がステージ、右の屋根が楽屋となったミュージアム。
七千人の人々がつどった。
僕はコンサートの合間に、駈けていた。
遠くから見ても、なかなか迫力があった。
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ビギンの人、ウエダクン、コムジー、ビギンの人。
出番まちの楽屋。
この場でも、僕は小室さんの話は聞き落としている。
彼のギター弾きとして生まれついたような指。
僕とちがって、後輩たちは、熱心に聴いている。
ところでビギンのメンバーを紹介されたとき、
「イカ天で見ていますよ」と言ったのは僕で、
「こーへーの言うことは無視していいから」と
あわてて付け加えたのは小室さんです。
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順平さん、渡さん夫妻。
うちあげ。出演者、全員集合でもりあがった。宴もたけなわ。
渡さんは、どこからかミョウナモノを運んできて、写せという。
自分自身がフォトジェニックな人物が、
自信をもってすすめてくれたものは、さすがにヒトアジ違うのだった。
左端のカタも、相当ふぉとじぇにっくな所まで来ているようだ。

この日のライブレポート HAL'S ROOM
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