日々のこと 49
デジカメnikki vol.4
2004年晩秋の北海道編
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 2004年 10月末に札幌に行ったおりに、撮ったものです。『テーマ』はないですっ。うかれ気分の僕が、その気分のまんまアップするのです。こんなもの、どうでもいいじゃん、でしょうね。・・・それでもやめない、僕は強いです、今のところ。
 ところで携帯付属デジカメが200画素でおまけに光学2倍ズームでおまけに構造がふつうのデジカメのようにセット出来ておまけに電話がついている?!ものが発売されていますね。
ほしいなあ。
 
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 えーと、拡大していただくと判りやすいが、窓ではなく扉である。
表札として『生徒昇降口』とあるが、その意味するところはよくわからないものの、ちゃんとノブがある。
そして最近開いた様子はない、というか無理だ。
ちなみに裏口があり、それは開閉可能のようだった。
だから廃屋というのではなく、それだけに余計に判らない。
できれば、関係者の解説を聞きたい。
と、ここに書いてどうするのだ。 
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 横綱の出身地かもしれないとも思い、調べてみた。
だんだん仕切っているうちに真っ赤な肌になるタイプで、見かけ以上に体重のある力士を思い描いてみた。
しかし少なくとも最近この地に横綱は出ていない。
撮影したのは正月でもないし。
このポストが綱を締めているわけはとうとう判らなかった。
判ってがっかりしたくない、という気持ちもある。

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 北国の観光地としては、ごく普通の気遣いとビジネスがまじっているのかもしれない。 
しかし季節は秋、見てのとおり雪は降っていなかったし、それほど寒いとも思えなかった。
だとすると、この看板は一年中出ているのだろうか。
それでは、ちょっとばかり怠慢ではなかろうか・・・。
まあ、一年中とは言わなくても、この時期ではちょっと欲が前面にですぎていないだろうか。
同郷人としては、本当はここでわざわざとりあげなくてもよかったのかな。

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  この病院は、知っていてこうして駅前に看板を出しているとは、思うけれど、これだけまっすぐな駄洒落は、かえって気がついていないのではないかと、心配になった。
 新横浜の付近に『かも歯科』という病院があり、いつか、と狙っていたら、先日移転してしまった。
 で、この眼科だけれど、あまりおめでたいとは言えない組み合わせだから、やっぱり軽く無視して欲しいのだろうと、今思った。

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 『咽喉科』のところに“のど”と振り仮名がある点も、僕としては評価が高い。もちろんそぼくな地口としての“長閑”である。考えすぎかもしれない。
 全体としては、北国らしい白地に白い文字という雪をイメージした看板である。かどうか、これを作ったこの病院の責任者デテコイ、ではなくて、よくわからない。なぜなら、札幌では、一年のうち数ヶ月は役に立たない看板である。かなり流行っている病院とみるか、デザインにおぼれたとみるべきか。
 単に色落ちしたのだとだけは、思いたくないデス。

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 こんな『酒』という文字は知らなかった。
まるで徳利のような形である。
ということは、この字体のほうがリアリティにおいて、現行の文字よりすぐれていると言えそうだが、言い切ってしまっていいのか、迷う。
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 この写真は『かーざりまどのみーせ、あるという街、
ポープラの並木の、あーるという街ーー』もしくは、
『遠い街にある、飾り窓の中、花嫁衣裳や、口紅や・・・』
という歌詞の状況が、そのまま目の前にあったので撮りました。
わけのわからない方、それがフツウですので、ご心配なく。

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《番外》
これは知人にいただいたカマンベールチーズの包装紙<箱>である。これ美味しいですよ、と言われてから食べたのに美味しかったのだから、もし知らずに食べたら、どれぐらい美味しかったのだろうと、ひねくれたことを考えてみる。多分、北海道の方は、何とか手に入るらしい。『生タイプ』というのもあった。

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