日々のこと22 |
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いささか、書きにくいことになってしまった。
冗談めかしてジョガーの一生懸命ぶりを伝えるつもりだったのに、
次々におそってくるモンスターについにヒットポイントが残り2か3と言ったところだ。
膝、日射病(貧血?)、ぎっくり腰ときて、続いては風邪ふたつ。
ふたつ、というのが味噌である。
つづけて泥棒に入られた感じである。イバッテドウスル。
言うまでもなく、抵抗力が落ちているということだ。
そして、こんな現実を突きつけられているのに、今日もじつは軽く走った。
どれぐらい走ったかは書かない。
困ったやつだと思われるからだ。
もう思っているひともいるだろうけど…
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弁解にならない弁解をすれば、軽く走って体調を把握するのがジョガーなのである。
どこが気になるのか。どこがうずくのか。どこが痛いのか。どこに激痛があるのか。
ようするにどこか痛い。
ヤメロトイワレテモ(歌)…
さてこのピンチからどうやって立ち直るか、幾つかの方法を提示しよう。
まず、街を見つけて走りこむ。
フィールドから街の中に入った時にきくメロディはさすがにほっとする。
あとは宿屋を見つけて泊るだけだ。
ただし、棺桶を引きずっている時は、教会にたっぷり寄付して仲間を生返らせる必要がある。
悔しいけど…。
そして翌朝は必ず道具屋をさがして、ヤクソウをたっぷり買ってから、
フィールドにもどるのである。
そして思いっきり走ればいいのである。
早くDQの続編をやりたいなあ。
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リセットの利かない現実で、そんな状態におちいっているぼくとしては、
じつは活動を出きるだけ控えているしかない。
たとえば新しい歌を作るなどの生産的な作業は無理なので、本を読むとか、
テレビを眺めているとか、音楽を聴いているとか、ビールでも飲んでいるとか、
只々ぼっとしているとか。
ただし『この休養中に新しい発想を蓄えて…』
などと考えたりしているところが、イジマシイのである。
休むときに徹底して休めないのが日本人の特徴と、
なにかで読んだおぼえがあるが、恥かしいほど、ぼくは日本人である。
早くヒットポイント沢山もどってこい!
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こんないい加減な文章を書くのでさえ、このページだけでもここまで四日かかっているのだ。
書いていて途中で、なにを書いているのか忘れてしまったり、
余計なことを書いていたりするのである。
その余計なことが面白いのかどうかも判断できないので、ことごとく消去することになる。
しかし、余計なことだけで成り立っている『日々のこと』なのだから
全然消す事もなかったのだ、なとどとドウドウ巡り。
やっぱり消して良かったのだろう。か?
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ところで、今日山西哲郎先生から、
11月24日の京田辺の木津川マラソンに関係するイベントへ出席の話
なくなりましたから、と電話がありました。
(その代わり前橋の群馬大学に来て歌えとのこと。
気を遣ってもらっています。)
しかし走るのをやめたり減らしたりすることには、づぇったいならないのだ。
『ジョギング3 ユウジャ篇』
すっかりランニングの楽しさを思い出したぼくは、このペースで走りつづけますよ。
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Copyright©2001-2003 Kouhei Oikawa(kohe@music.email.ne.jp)
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