日々のこと21 |
ジョギングその後
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月間走行距離をまたちゃんと記録するようになって1ヶ月少々がすぎた。
8月はトータル三百キロは走った。
ジョギングを知らない方には
よく全力で走っているように考えられてしまいがちだけど、もちろんそんなことはない。
歩くよりは速いかなって程度でも走ったことにしている。
その累積なのだから、平均すると一日10キロ、それも23度に分けていたりする。
そんなわけで、たいした負担にならない。
と、ジョギングの『弁護』をしている舌の乾くまもなく、膝の故障を報告しなくてはなない。
月間この倍を走っていたこともあるぼくとしては、情けないことだけど、
原因は過体重と加齢だと思う。
油断は禁物ながら実際23キロしぼったこの頃は膝の痛みも薄れてきた。
トシの方はいかんともしがたいけどね。
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これを読んでいるあなたは自分でも走っていたりする方でしょうか。
ここでちょっとこまかな数字をならべる。
七月後半は5キロ30分、10キロ1時間を切るのがやっと。
八月の中ごろは5キロ26分、10キロ55分がほぼ限界。
下旬になって5キロ24分、10キロ50分を切った。
実は四十才前半のぼくのそれぞれの最高記録は
18分、37分、20キロは75分といったところだから、ね、ずいぶん遅いでしょ。
目標は11月には、5キロ21分、10キロ43分にしてあるのだけど、
今のぼくには相当キツイ目標。
達成できるできないは半々か。
けが、故障をしなければ不可能ではないけれど、
けが、故障をしないで上手に走ることは、じつは一番難しいことのような気がする。
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さてさて、告白第二弾。
昨日テニスクラブで試合終了後フラフラになってしまった。
目が充血し眩暈におそわれたのだが、みんなはお日様にやられたと言っていた。
ぼくもそう納得して昨日は帰って来たけれど、今日ふと、貧血ではないかと思い至った。
かなり走りこんでいた時期に、やっぱり同じような状態になったことがあるのを思い出したのだ。
夏場に走りこむと相当量の鉄分などのミネラル成分が汗とともに失われる。
どうもそれではないかと今は感じてる。
今日から出きるだけ、ツケヤキバながら海藻やレバーを食べようっと。
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サテサテサテ、告白第三弾。
昨夜椅子に座っていて突然ぎっくり腰に襲われた。
初めての体験だったけれど、あまりの痛さにこれがアノぎっくり腰だとすぐ了解した。
そしてどうなったかと言うと。痛くて動きがとれなかったけれど、
椅子にすわったままうつぶせた態勢のたった一つの位置が、
痛みがないことが分かり、しばらくじっとしていたのだった。
するとジョジョに痛みがひいていって、そして何とか立ちあがれるほどにまで回復したのだ。
こんなことあっていいのだろうか、ともおもうけれど本当だからしかたがない。
ただしこれも走り過ぎからきたんだよね…
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閑話休題。
先日テレビでケニアの長距離選手が速い訳というのをやっていた。
結論は、膝から下の体積が小さいことなのだそう。
ぼくは日本人としても、細くない方だから、記録をとって走るのは無駄、と言われたのと同じ。
しかしそれは選手レベルの話とかってに納得している。
ぼくたちアマチュアは、先に書いたように、いかにけが、故障をせずに上手に走るかが、
年相応の自己記録を向上させる上でも大切になってくると思っているからだ。
とはいえ、ついつい無理を承知で走ってしまうのも、ジョガーの常。
ましてや運動イコール健康の図式には、ちょっと首をひねっているぼくだ。
走りタイ気持ちをドウドウ、といさめるフリをしつつ、
明日もやっぱり、けっきょくはしりまーーーす 。
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