日々のこと13 |
写真機
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デジカメの機能の進歩は、おどろくばかりです。
銀塩フィルムの時代は、遠からず終焉を迎えるのでしょうか。
ただ、音楽レコードが根強い愛好家に支えられて、一部でLPレコードが残ったように、
フィルムカメラも、残るかもしれません。
でも、一般的な使用者があたりまえのようにデジカメを選択する傾向は、
もう歯止めはきかないでしょうね。
自分で薬品のにおいをまきちらして、家のものに嫌われながら、
現像、焼付けにイソシンダ経験をもつ僕としては、いささか感傷的な気分もあり、です。
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実は、先日あたらしいデジカメを購入しました。
僕はジョギングしながら、風景を撮ったりすることもあり、機動性重視なのですが、
軽量のデジカメは、余計なところまでオート化してあり、
今までのものが、ちょっとつらくなっていました。
フィルム時代は、マニュアル機中心に撮影していたクセもあります。
ちょっとしたスナップには便利なオート機能も、
風景を撮るとなると無用な場合が、多々出てきます。
ここまで、文句タラタラなら、デジタルにも一眼レフがあるのだから、
それを使え、と言われてしまいますね。ごもっともで・・・
だから!ジョギング中にもつかいたいのですよ。
それに高い・・・
(以上ひそかに 2003/9
アップ)
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おくればせながら、謹賀新年。
最近はデジカメブームのまっただなかにいる僕です。
ハイアマチュア(おっ、なつかしいヒビキ)から見たら
つまんないデジカメをほこらしげにひっさげて川沿い、街中をカッポしています。
ところで、ホームページを開いて半年たちました。
そしていろいろ気がついたこともあります。
その中で、ちょっと読者の方々に相談したいこと、といいますか、判断していただきたいこと。
それは、さすがにぼくにもホームページというものは、
情報最優先ということがわかってきました。
たとえば、今回の『写真機』を題材にするにしても、掲示板に書きこめば、
それが一番インターネットの性格にふさわしいということです。
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つまり、すばやいみなさんの反応にせっすることができると、
とにかくドキドキうれしいのです。
最近掲示板を読んでみたかたはおわかりでしょうがデジカメについてかいたら、
元写真部のひとがずいぶんいるのにも驚きました。
これが一方通行の文章だったら、こんなトキメキにであうことはないです。
なんだか、掲示板パワーにくらべたら、このページは、マヌケダヨナーと思わざるをえません。
僕のこのページを作っている感覚は、
かつて雑誌などの以来で雑文をかかせてもらっていた時のものです。
古すぎますか。
古いだけならまだいいと思うのですが、ずれすぎですか。
しかしどうなるにせよ、最終的な結論を出すまで、
もう少しでれでれ続けさせてもらいますね。
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さて、デジカメ。
『フーケイ』派のぼくは、ごたぶんにもれず、カメラを持っているくせに
人を撮ろうとしないフトドキなやつのひとりです。
そして、かんぜんな孤立無援で写真機をいじっくってきたぼくには、
今では、やっぱりと思えても、ぼくと同じようにヒンシュクをかっていたかもしれない方々を
こうしてみつけると嬉しくなってしまいます。
そうです、あなたのことです!
ぼくがあのころやっていたように、日の出を撮りたくて、真冬の明け方、
野原にたち尽くしていたなんて、あたりまえなんですよね。
それどころか、野原なんかじゃなく、山のテッペンなんですよね、誰かの場合は。
そんな自分の日常がばれて以来、風邪をひいても、だれも同情してくれなくなったのは、
フツーのことですよね。
ぼくがやっぱりあのころしていたように、気に入った現像ができずに、
徹夜の翌日をふらふらになって過ごしていたのも、なにもとくべつなことなんじゃなく、
これもフツーのことなんですよね。
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今思えば、得体のしれない薬品の匂いをただよわせている自覚があったので、
僕はべつだん過激派なんかじゃないぞと、変にあいそうがよすぎだかもしれません。
ただし家族はきっと赦してくれなかったでしょう。
過激派じゃないと知っていても…
ぼくがやっぱりやっぱりあのころそうであったように、
カメラ専門店で、なにか購入する予定もないのに、
売り場をうろうろする時間が最近多くない?であるのもべつに問題ないですよね。
そのくせれいせいに考えると、特に必要もない周辺機器をバーゲンというだけで
思わず買ってしまったりしたのも、問題ありますか。
本題に入るまでが、長いですか。
ホンダイのつもりでしたが・・・
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