2005/10/22
旭川アーリータイム 及川恒平ライブ
コンレポトップへ ホームへ
プログラム
ホワンポウエルの街
キングサーモンのいる島
長い歌
春は日傘の

追放の歌
銀河鉄道それから
リエのこと
君の窓から
プカプカ

名前のない君の部屋
ギリシャについて書かれた本
花の季節の歌、
おやすみなさい
惑星
冬の音
私の家


にぎやかな木々
岬の部屋
冬の池

雨が空から降れば
引き潮
面影橋から

アンコール

星の肌
地下書店

ひとりぼっちのおまつり
コンレポ by AZUKI
札幌から特急で1時間20分、旭川は近い。
けれど、アーリータイムスライブの開演時間は遅い。
必然的に終演時間も遅くなるわけで、札幌からの
日帰り参加は列車の最終時刻を鑑みて厳しいのだった。
でも、行ってきました。日帰りで・・・

午後7時開場
土曜日の夜である。地元の方々がゆっくりとやってくる。
お店に入るとすぐにカウンター。その奥が広いスペース。
フォーク関係の貴重な資料やレコードが壁の棚を埋めている。
ここでしか見られないような資料もありそう・・

午後7時半開演
トコトコと恒平さんがカウンターの裏手から登場。
とりあえず、上着を脱ぐ。が・・脱げない・・
しばし苦労してもがきながら「鳩が出るわけじゃないのですが・・」
と言って、袖の中から出てきたのはペットボトルだった。
ペットボトルを持ったまんま上着を脱ぐ・・って、
恒平さんは、オモシロイ

リハでは、立って歌ったけれど、本番では座って歌います・・という。
そのわけは・・リハをやっているうちに疲れたから・・
座ると心なしか、恒平さんも客席もリラックスモード。
サロマ湖100キロマラソン参加の話から六文銭時代のこと・・
演劇とフォークの関係、などなど・・MCも弾む。

ホワンポウエルの街、キングサーモンのいる島、長い歌、春は日傘の

今夜のライブの流れを告知。「今日は、札幌から来てくれた人がいて
帰りの列車の時間が厳しいので、休憩無しでやりますから・・」と恒平さん。
札幌から参加の約2名、恐縮・・・

追放の歌、銀河鉄道、それから、リエのこと、君の窓から、プカプカ
店長、野沢さんとの出逢い。岩見沢フォークジャンボリー楽屋での話し。
高田渡さんも来店しているというアーリータイムス。渡さんの話になる。
西岡恭蔵さんも来店しているという話に思わず「あぶないな」って
どーいう意味ですか??恒平さん・・

名前のない君の部屋、ギリシャについて書かれた本、花の季節の歌、
おやすみなさい(意味深?なMCつき)、惑星、冬の音、私の家

にぎやかな木々、岬の部屋、冬の池、雨が空から降れば、引き潮、面影橋から

アンコール
♪星の肌・・・「一連のラブソングの中では清純派の・・」
地下書店・・「糸田ともよさんの短歌から・・不思議な言葉です・・」

客席からのリクエストに応えて、みんなでワイワイ、パーカッションも登場して
 ♪ひとりぼっちのおまつり

後ろ髪を引かれながら、店を出て、駅まで軽いランニング。無事、最終列車に間に合う。
晩秋の旭川、寒い夜ではありましたが、暖かい気持ちにつつまれた夜でもありました。
最後まで列車の時刻を気遣っていただいた恒平さん&旭川の皆様に感謝。

アンコール ♪星の肌、地下書店、ひとりぼっちのおまつり



Copyright©2001-2003 Kouhei Oikawa(kohe@music.email.ne.jp)