『ねんねこライブ』?
何のこっちゃと思った方は、『猫文銭』発祥の地へ、一度脚をお運び下さい。
ほとんど説明になっていない・・・。ただ、前回『風鈴ライブ』は楽しめました。
それほど広くないので、前もっての申込みが今回も必要になると思います。

『ねんねこ』 in手風琴 出演/常富喜雄&四角佳子&及川恒平

Time〜 2005年2月12日(土)開場pm6:00開演pm7:00
Place〜 東京 巣鴨 手風琴 Charge〜3,000円(飲物、食べ物別) 


切符申込・問合せ先/手風琴 tel. 03-3940-4456
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3-21-3

手風琴・案内図


ねんねことダウンかさねて高岩寺 kohe
昨夏につづいて、二度目の猫・文銭、手風琴ライブ。
聞きに来ていただいた方々、突然指名されて歌うことになった、石山くん、川村さん、感謝。
猫・文銭、は今回を経験して、方向がおぼろげながらも見えてきた気がします。
常富くんのキャラの意外なほどの?濃さが、このグループのササエです。
一緒に演奏してみて、猫、の再登場を待っていたぼくらは、タダシカッタのだと実感しています。
ノリはかるく、技巧はさりげなく、つてやつですね。
お佳ちゃんは、六文銭のときとはちがった意味で、楽しそうです。
実は、要求されているものは、いつもながらかなりシンドイものなんだけどれどね。

それにしても、聞きに来てくれたみんなの表情のよかったこと。
今回の成果は、それにあらわれていました。
歌うひと、聞くひと、に『分業』化されるまえに、戻れた気がしました。
昔はよかった、などとそれぞれが個人的なオモヒデの世界で聞いてもらうだけなら、
ちと、さびしいですものね。
どうせなら、少なくとも、ライブで一緒に息をあわせていたいものです。

「帰れー」トカ叫ばれたくないけれど、さ。
                                            '05如月 こへ


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